社説 次世代原子炉 脱炭素につながる技術育てよ(YOMIURI ONLINE)
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210916-OYT1T50318/
>温室効果ガスの削減に向けて、小型原子炉など新しい技術への期待が世界的に高まっている。
>日本も国際競争で立ち遅れないよう、研究開発体制を強化せねばならない。
(中略)
>米国では、エネルギー省の支援を受けたベンチャー企業や大学が急速に小型炉の開発を進めている。
>中国も積極的に取り組んでおり、実用化に向けた実証炉の運転を始めたという。
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 ̄     \    ( E) この道(インチキ)を 力強く、前へ
フ     /ヽ ヽ_//

原発は温暖化対策になり得ない
先進型原子炉もコストが合わず、米国でもまだ導入がない
明日香壽川 東北大学東北アジア研究センター/環境科学研究科教授(5月24日 朝日新聞デジタル)
https://webronza.asahi.com/science/articles/2021051500002.html
>しかし、米国の多くの専門家は、「先進型原子炉は、コスト、スピード、公共の安全、廃棄物処理、運用の柔軟性、グローバルな安全保障の面で、温暖化対策の他の選択肢である、再生可能エネルギー(以下、再エネ)、省エネ、蓄電池などに対抗できない」と考えている。
(中略)
>小型モジュール炉の経済的競争力は全くない。原子炉のサイズを縮小し、多くのモジュールに分割すると、生成される電力のコストは上昇する。
>大量生産すれば価格は低下する可能性はあるものの、それをサポートするような需要は存在していない。
(中略)
>米政府からの多額の補助金にもかかわらず、米国ではまだ1基の小型モジュール炉も導入されていない(以下略)。
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