福島第1原発の処理水海洋放出、東電の準備工事着手に地元当惑(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20220713khn000029.html
>認可が不要な工事として福島県なども容認するが、事実上の放出準備の工事着手に対して地元からは戸惑いの声が聞こえる。
(中略)
>審査対象外の環境整備工事について、規制委と県は「制約する立場にない」と容認。規制委の更田豊志委員長は「必要な工事は進めてほしい」との見解を示す。
(中略)
>東電廃炉推進カンパニー処理水対策責任者の松本純一氏によると、設置工事の工程はいったん着手すると後戻りが難しく「環境整備工事は万が一、認可が下りなかった場合でも原状回復が可能なところまでとした」という。

東電旧経営陣への賠償命令「コメント控える」 松野官房長官(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071300843&g=pol
>松野博一官房長官は13日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故をめぐり、旧経営陣に巨額の賠償を命じた東京地裁判決について「個別訴訟の判決であり、コメントは差し控える」と言及を避けた。
>その上で、政府が目指す原発再稼働に向け、「安全性を優先させ、国民の懸念解消に全力を挙げる」と強調した。
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 ̄     \    ( E) 国民の懸念解消に全力を挙げる
フ     /ヽ ヽ_//

東電旧経営陣3人は「反省していない」禁錮5年求刑('18.12.27 日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812270000158.html
>検察官役の指定弁護士は「10メートル盤(主要施設の敷地の高さ)を超える津波襲来が予見できたにもかかわらず、自らの責任を否定し、具体的対策、指示、実行を怠った。
>結果の大きさ、地位、立場、権限の大きさ、注意義務懈怠(けたい)の大きさに、有利に斟酌(しんしゃく)する理由もなく、何ら反省もしていない」と厳しく指摘した。
>勝俣被告らは表情を変えることはなかった(以下略)。

原発事故で国の責任認めない判決 「実際の津波は試算された津波と規模異なる」避難者訴訟で最高裁が初判断(6月17日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/183789
>最高裁第2小法廷(菅野★博之裁判長)は17日、原発事故について国の賠償責任を認めない統一判断を示した。
(中略)
>判決は、東電が試算した津波は実際の津波とは規模や方角が異なり、仮に国が東電に対策を命じていたとしても事故は防げなかった可能性が高いと判断した。
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