松尾 豪 @gomatsuo
今回の需給逼迫の要因は、毎回恐縮ですが、複数の要因が挙げられます。大きく分けると、以下3点に収斂されます。
※推敲できておらず、変な文章になっていましたので、修正しました。

①火力発電所の廃止によって、かねてから今夏・今冬の供給力は厳しいものになると見られていました。

②3月16日の福島県沖地震により、福島県浜通りの発電所が複数停止し、夏季・冬季の需給は更に厳しいものとなりました。

③歴史的な厳しい暑さによって東京電力管内の電力需要は、東日本大震災以降、最も高い水準で推移していますが、想定より早く梅雨明けしたことにより、定期検査に入っていた火力発電所の再稼働が間に合っていません。
さて、今回は③について。日本卸電力取引所 発電情報公開システム(HJKS)では、発電所の運転停止・運転再開予定が確認できます。停止中発電所の設備容量を比較すれば、運転再開見込みの発電所設備容量を算出できます。結果が別添となりました。HJKSは登録内容が刻々と変わっていきますので、28日13:30時点のデータである点をお含みおきください。
HJKSでは、姉崎5号運転再開は30日になっていました。
pic.twitter.com/JAzs41n1zb


2022-06-28 14:14:07
BBR-MD5:6fe80180a64b5c56ef3f7405d49d1f37(370)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 9480
Inq-ID: agr/723743146b8bfcdd
Proc: 0.277973 sec.
Rock54ed.