IAEA専門家2人常駐 ザポロジエ原発に「必要な限り」―ウクライナ(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090300112&g=int
>国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は2日夜(日本時間3日未明)、ロシア軍が占拠するウクライナ南東部ザポロジエ原発の調査を終え、IAEA本部があるウィーンに戻った。
>ウィーン空港で行った記者会見では、現在も原発にとどまっているIAEAの専門家6人のうち2人は「長期間残る」と述べ、常駐させる方針を明らかにした。
(中略)
>グロッシ氏は、IAEAは「必要な限り」原発に残るとして、原発が脅威にさらされている間は撤退しないと示唆した。常駐する2人以外は、来週原発を離れるという。

IAEA専門家2人常駐、ウクライナ南部原発 事務局長表明(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR02DZ00S2A900C2000000/
>調査団を率いたグロッシ氏は2日、IAEAの本部があるオーストリアに帰国した。
(中略)
>ロシアとウクライナの双方が常駐に合意したとしている。

福島第一原発のデブリ取り出し 建屋を丸ごと水没させる工法を検討 技術的に可能? 実現は見通せず(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/199875
>建屋全体を水没させることで、作業時の被ばくを抑えることはできるが、そもそも地下を含めて構造物で囲えるのかは未知数。膨大な建設コストになることも確実だ。
>さらに、建屋全体を水没させることで、デブリに触れた汚染水も大量に発生する。漏えいした際のリスクは非常に高く、どのように管理するのかも見えない。
>山名氏は「工事が成立するか、技術的課題が多々あり、まだまだ検討が必要な段階」と説明。
>出席者から「これまでの取り出し方法は、お手上げということか」と問われると、「気中工法では遮へいが限定的。作業員の安全を考えると、建屋全体を水で覆うことはメリットがある」と述べた。

ファクトチェック 事故から10年 福島第一原発を見てきました('21.3.2 Level7)
https://level7online.jp/2021/0302/
>最低限の目標とするデブリの取り出しも、技術的にうまくいくのかまだわかっていません。
>「今の時点で『40年は無理』なんてとても言えない。もうちょっと調べさせて欲しい。40年を目指して全力でやる。これ自体は、難しい仕事を進める一つの原動力なんです」と、原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元理事長は朝日新聞のインタビューに答えています。
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