建屋全体の「冠水」も検討 廃炉支援機構が提言案―福島第1原発(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022090500396&g=eco
>原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)は5日、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しについて、原子炉建屋全体を構造物で囲い、水を満たす新たな「冠水工法」も含めて検討することを盛り込んだ「技術戦略プラン」の案を公表した。
(中略)
>同プランは、国内外の専門家が廃炉に関する技術的課題への方策を提言するもので、2015年以降毎年公表され、政府や東電の廃炉計画に反映される。
>NDFは今回、3号機のデブリ取り出しについて、「あらゆる可能性を排除せず、幅広く工法を検討する」とした上で、タンカーなどに使われる鋼鉄製の構造体で建屋全体を覆い、冠水させる新たな工法などを検討することを提案した。
>ただ、原子力分野では実績のない工法で大規模な工事となるため「今後、技術的な成立性やコストなどを評価していく必要がある」とした。

溶融物、がれきと一体化 福島第1、廃炉の難航必至('17.7.24 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG24H3Z_U7A720C1EA2000/
>東京電力は24日、福島第1原子力発電所3号機を水中ロボットで撮影した動画を公開した。
>溶融燃料とみられる物質は、原子炉真下の格納容器の底を覆っていた。作業用の金属の足場や機器類などのがれきと混ざり合い、一部は一体化していた。
(中略)
>鉄格子の足場はもとの場所になく、格納容器の底に一部がちぎれた状態で見つかった。配管は原形をとどめず、ぼろぼろになっていた。

福島第一原発事故 生業訴訟第2陣...473人が追加提訴 原告団1600人に(福島テレビ)
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2022/09/2022090500000015.html
>原発事故を巡る生業訴訟では、2022年6月に最高裁判所が国の責任を認めない統一の判断を示した。
>最高裁判決後を含め473人が追加提訴し、原告が1600人をこえた第二陣の裁判。
>原告側は「最高裁判決では、防潮堤が完成するまでの期間の最低限の津波対策について判断を示していない」と訴えた。

IAEA専門家滞在の原発を「狙って攻撃」 ロシアとウクライナ応酬(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASQ952HVXQ95UHBI009.html
>ロシア国防省は4日、ウクライナ軍が同原発を攻撃するため、ドローン8機を使用したと発表した。
> 8機はいずれもロシア軍により撃退されたとしている。
>一方、ロシアの独立系の調査報道サイト「ザ・インサイダー」は、2日から3日の夜にかけてロシア軍の多連装ロケット砲が原発に隣接する場所から発射されているとする動画を、4日公表した。
BBR-MD5:CoPiPe-db39fc1eee8cbf65553b249237717bf5(NEW)
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PID: 11121
Inq-ID: agr/745edacd19ca8391
Proc: 0.227152 sec.
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