東京電力またも泥縄式対応…廃棄物保管場所がパンク間近 福島第一原発の汚染水処理滞る恐れ 規制委が増設指示(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/201746
>多核種除去設備(ALPS)で発生する泥状の廃棄物を収納する容器「HIC」について議論。
>東電が示した発生量の予測に対し、規制委は想定通りに進まない場合を見込み、新たな置き場の増設を求めた。
(中略)
>東電は汚泥を脱水して固形物化する設備を検討。脱水後の固形物は金属の箱に入れて別の倉庫で保管し、HICは焼却などして処分する。
>計画通りに進めば、設備が稼働する2022年度以降にHICは減り続け、置き場の容量は問題にならないはずだった。
>東電はこれまで、置き場の増設について「22年度に設備が運転開始することで対応可能」と否定し続けてきた。
>しかし、昨年6月の規制委の検討会で、設備の被ばく防止対策が不十分との指摘があり、その後の議論で設計を見直すことに。計画は当初予定から2年以上遅れることになった。

処分場、居住地近くは反対73% 除染・放射性廃棄物の最終処分(共同通信)
https://nordot.app/942310094053474304?c=39546741839462401
>原発事故に伴う除染で発生した放射性物質を含む廃棄物を燃やした灰について、自分の居住地近くで最終処分されることに「反対」「どちらかといえば反対」の人が全国で73%に上るとのアンケート結果を、産業技術総合研究所などが13日までにまとめた。
>除染で集めた土壌についても同様の結果だった。

やはり「原子力が断固インチキである」という事実が広く世間に知れ渡ってしまったのがダメなんじゃないですかお
( ^ω^)

東電旧経営陣3人は「反省していない」禁錮5年求刑('18.12.27 日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812270000158.html
>検察官役の指定弁護士は「10メートル盤(主要施設の敷地の高さ)を超える津波襲来が予見できたにもかかわらず、自らの責任を否定し、具体的対策、指示、実行を怠った。
>結果の大きさ、地位、立場、権限の大きさ、注意義務懈怠(けたい)の大きさに、有利に斟酌(しんしゃく)する理由もなく、何ら反省もしていない」と厳しく指摘した。
>勝俣被告らは表情を変えることはなかった(以下略)。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
BBR-MD5:CoPiPe-1c216e17bf9d62bacde79c2d2ce26a52(NEW)
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PID: 67231
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Proc: 0.231725 sec.
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