「脱炭素の観点でも原発は重要」九電、政府の新増設検討表明受け言及(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/977780/
>政府が次世代原発の建設や既存原発の運転期間延長を検討すると表明したことを受け、九州電力は「脱炭素などの観点からも、原発が引き続き重要な電源であるのに変わりはない」と言及。
>「建て替えや増設には多額の費用がかかるため、現在の競争環境下においても中長期的な事業の予見性が確保されることが大切」とした上で「既成設備の有効活用と、建て替えや新増設の両方で対応していくことが必要だと考えている」とした。

「要求レベル変えず」 政府の原発再稼働方針に―規制委員長(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082400901&g=soc
>政府が「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」の中で、原子力規制委員会の審査に合格した原発の早期再稼働や、運転期間延長検討の方針を示したことについて、
>規制委の更田豊志委員長は24日の定例記者会見で「政府も規制の要求を曲げろと言っているわけではない。要求レベルも規制の役割も変えることなくしっかりとやっていく」と述べた。

「ウクライナ侵攻を受けて新設される」ということなので、これまで通りの要求レベルでは不十分じゃありませんかお?
それともやはり勝俣パラダイムで行きますかお?
( ^ω^)

日本の原発は戦争「想定していない」 ミサイル攻撃受ければ「放射性物質まき散らされる」 原子力規制委の更田委員長(3月9日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/164656
>規制委員会の更田豊志委員長は9日の衆院経済産業委員会で、日本国内の原発がミサイル攻撃を受けた場合、「放射性物質がまき散らされることが懸念される。現在の設備で避けられるとは考えていない」との見解を示した。
(中略)
>更田氏は経産委で「2国間の紛争による武力攻撃を(安全上の)審査などで想定していない」と説明。
>原発が占拠されれば「コントロール全体を握られる。その後はどんな事態も避けられない」と指摘した。

パラダイム(paradigm)
> 1 ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み。規範。「企業は新しいパラダイムを必要としている」

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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