阪神は14日、ブライアン・ケラー投手が右肘のドクターチェックを受けるため、米国に一時帰国したと発表した。

 年俸8100万円で、今季から虎に新加入した背番号24は、先発ローテーションの一角を担うべくチームから期待されていたが、春季キャンプからブルペン入りに消極的な姿勢を見せており、岡田監督からたびたび苦言を呈されていた。

 首脳陣からの信頼を得ることができなかったB・ケラーは開幕二軍スタートを余儀なくされた。投手陣に戦線離脱者が相次いだこともあり、一軍昇格を期待する向きもあったが先月下旬、「ブルペン投球中にまたどっか痛めたらしい」(岡田監督)とのこと。指揮官も「あいつなんやねん…。ホンマどうしようもない」とトホホ顔で右腕の現状に顔をしかめていた。
    (金額は推定)
東スポWEB
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