.6不能で、「このまま何もしなければ、あと4カ月。標準治療を進めて、抗がん剤で延命していったとして、長くて2年」と告げられたことを告白し、旅を中断して治療に専念している。地上波の情報番組でもニュースとして取り上げられるなど大きな反響を呼んだ。
.
. 診断後、抗がん剤治療を開始したみずき。今月7日に公開した動画では、この治療が奏功し、がんが縮小したため、「膵頭十二指腸切除術」を受けることを発表した。みずきは「手術をしないことには根治とはならないそうなので、手術をして根治を目指していく」と、がんが縮小したこのタイミングで、手術に踏み切ることを決断した。「膵頭十二指腸切除術」は「人のお腹周りでの手術では一番難しい」と言われる最難関手術で、手術時間は8時間から10時間。自宅がある北海道ではなく、道外で手術すると説明した。
.
. 手術を発表してから数日後、「現役医師がサニジャニの詐病疑惑証明します」と題する動画を投稿。その中でこうへいが「詐病疑惑について証明します」と発表した。
.
. これまでも視聴者から「詐病」を疑う声が上がり、配信者「コレコレ」の生配信で取り上げられるなど、さまざまな意見が寄せられていた2人。コレコレは2人が詐病でないことを確認したため、自身の動画で報告していたが、現在も「どうやっても詐病と思っている人がいる」という。みずきも「私たちなりにできる範囲で証明しようと思ったのですが、なかなかそれでも難しいご意見をいただくことが多くて…」と肩を落とした。
.
. コレコレの一件があった後でも「それでも信用してもらえないとか、コレコレさんの配信を知らずに、ニュースを見て飛んできた人とかに言われることもある」といい、こうへいは「自分たちのがんを証明するのはこんなに難しいことなんだな」と憂いた。
.
. みずきは劇的に抗がん剤治療が効いたため「うそだと思う気持ちもわからなくはない」と理解を示したが、それでも「なかなか厳しい言葉が届く」ため、2人はセカンドオピニオンを依頼した消化器内科・腫瘍内科医師でがん治療を専門とする押川勝太郎氏に「医学的な検証」を依頼。この日の動画にリモート出演し、医師の立場からみずきの病気について解説した。
.
. 押川氏には、みずきの主治医からセカンドオピニオンに関する正式な書類を提出。主治医は、今回の件を動画にすることを承認しているという。
.
. 上記を踏まえ、押川氏は、主治医から届いた書類の用語を一つ一つ解説した。さらに、みずきのCT画像も公開し「すい臓がんのステージ4は事実です」と訴えた。
.
.今年5月、オランダ旅行を敢行した2人に「がん治療中に海外旅行に行けるわけがない」などと批判する声が上がっていた。この件に関して押川氏は「治療で(がん細胞の)総量がかなり減少していたこともあり、予期せぬ不意打ちが起こる可能性、確率はかなり低いと普通は考える」と説明。「症状も緩和されて、こういった機会に海外で休暇をとるというのは、理にかなっているのではないか」と語った。「理にかなっている」という点については「あくまで中立的な医学の立場で説明する」と前置きした上で「重要なのは、単にがんを小さくするだけではなくて、治療意欲を保ち続けるという、その人の治療人生そのものを継続させること」だといい、「治療を頑張ったあとに(海外旅行に)行くというのは、ありなこと」と主張した。
.BBR-MD5:CoPiPe-07f97d1ac43de2de74533dfe1ea012c0(NEW)
.BBS_COPIPE=Lv:0
.PID: 10663
.Inq-ID: agr/7d70a54b1e8e2691
.Proc: 0.263654 sec.
.This is Original
BBR-MD5:CoPiPe-c07458fceb763b17a2fce7820f931444(NEW)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 10669
Inq-ID: agr/7d70a5af98ab2642
Proc: 0.270675 sec.
This is Original