>豪と米大学の研究者が量子プルーフ・オブ・ワーク(PoW)コンセンサスを提案
https://jp.c あ ointelegraph.com/news/scientists-propose-quantum-proof-of-work-consensus-for-blockchain
の記事の
>研究者らによれば、現行の「PoWコンセンサスパズル」を解決するアルゴリズムは遅く、大量の計算リソースが必要だという。「ビットコインなどの古典的なPoW方式はエネルギー効率が悪いことで有名だが、量子ハードウェアで実装されたボソンサンプリングに基づくPoW方式は、はるかにエネルギー効率が良い」と論文では述べられている。
>
>また、この方式によってマイニングの難易度が上がった場合でも「一定のブロックマイニング時間を維持できる」とし「量子マイナー」の参加をさらに促進するとされる。

『「PoWコンセンサスパズル」を解決するアルゴリズムは遅く』って、SHA256とかの一方向ハッシュ関数が重いって意味?
まぁ、重いよな。逆に重いから総当たり攻撃に対する耐性にもなってるのだが。
「量子ハードウェアで実装」云々ってのは何と無く想像出来るけど、ボソンサンプリング云々って今一解らん。
ググると
>ボソンサンプリングは入力した光子が出力される分布を予測するものですが、単一の光子の入力が難しいということから、スクイーズド状態で入力をして分布を予測するガウシアンボソンサンプリングが提唱され、近年の光量子コンピュータのベンチマークに利用されています。
https://blueqat.com/yuichiro_minato2/63720e56-6dfc-4c9c-9623-29ffb4ea821d
とかヒットする。
昔、量子の一個一個の用語を追って理解しようとしたが挫折したので、俺はボソンサンプリングの特殊性での利点の話をしてるか否かすら解りません。

続く



続き

『この方式によってマイニングの難易度が上がった場合でも「一定のブロックマイニング時間を維持できる」とし』の話って、最後の

>量子ハードウェアは、量子アドバンテージだけでなく、ブロックチェーンマイニングの仕組みからも古典的なコンピュータに対して優位性がある。現在の古典的なスーパーコンピュータが量子コンピュータに対して持つ利点の1つは、同じクラスの問題を定期的に処理する際に「事前計算」ができることだ。
>
>しかし、ブロックチェーンに関しては、そのような事前計算はほぼ無駄である。研究者らは、マイニングは「進歩のない」問題だ。プルーフ・オブ・ワークでブロックチェーンのパズルが何度解決されても、課題を処理するコンピューターやアルゴリズムが問題を解くのにうまくなることはない。
>
>つまり、量子コンピュータは、開発の難易度が高く、構築と維持にコストがかかるという悪評があるにもかかわらず、最終的には最先端の古典的システムよりも効率的にコンセンサスを検証することができるようになる。

に繋がるのだろう。
ん?研究者は根本的な勘違いしていない?
難易度の上昇しても処理時間が変わらないのだとPoWの根本が崩れるのだが。
1兆円の報酬が貰えるのなら8000億円のコストを掛けると2000億円の利益になる。
報酬が多く貰えるから採掘屋の参入が増えて短期間で計算し終わるのでビットコインだと10分間隔になる様に難易度を上げる。
逆に報酬が減れば出てく。電気代にすらならなければ、効率の悪い採掘機から止める。
止めるから10分以上掛かって難易度は下がる。
現行のPoWで、量子コンピューターでコスト当たり1兆倍の処理が出来たとすると、難易度が爆上がりしてASICでの採掘機は止まり量子コンピューターばかりになるが、報酬に見合うコストは掛けるよな。
で、量子PoWだとコストを賭けずに報酬を貰うと?
でも『「量子マイナー」の参加をさらに促進する』と言ってるから新規参入も有るのをイメージしてるのだよな?
量子で複数同時処理出来るからって話?
演算能力仕事量に対して報酬が出るのって、ブロック毎に単にお題の難易度の何々以下の結果を先に見つけたら報酬を貰える実装だよな。
先に見つけるとって実装は止めるの?
働いていないサボリは検知出来ないよな。
BBR-MD5:CoPiPe-18214332742bc7af34e1b69ebb0f5619(NEW)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 74457
Inq-ID: agr/7d0c7b2f3ece204d
Proc: 0.273191 sec.
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