>>160
宿屋
「ふぁ〜よく寝た〜」『おはよう♪ご主人様』「うわっ!、あ、ゴメンよアル、、おはよう」「あとさ、俺のことは、ポンでいいよ」『ウン♪ポン様♪』『それでねポン様、ボクね、、』「どした?アル?」
『ウンとね、コツ様はお爺様のお名前でしょ?どうしてお爺様の、名前もつけてるのかなぁって。』「あれ?アルなら俺の事なら何でも分かると思ったんだけど、、、教えるよ」「俺の田舎は、山奥でねコツ爺ちゃんは、唯一の肉親だったんだよ」「でね、凄い剣士だったんだって。爺ちゃんが最後の時に行ってくれたんだ。」「俺は捨て子だって、血の繋がりは無いって、両親の手掛かりは無いってさ」「爺ちゃんが最後に行った言葉は、最高の孫が出来て嬉しかったって」「だから俺もさ、爺ちゃんみたいに最高の剣士になるから!それまで剣を教えてよ!って言ったらさ」「爺ちゃんが笑いながら、ワシの名前をつけろ、って」「12歳の時だよ、それで15歳から冒険者になれるって聞いてからさ、最高の剣士になる為にね、この村まで降りてきたんだよ」「でも、山の中で爺ちゃんの張った結界の中で暮らしてたらさ、俺が1番強いってさ勘違いしてたんだよ」
「でね、よく分からないスキル、チェンジアップを使ってみたんだ」「家族も、友達もいなかったのにね、嬉しかったんだよ、アル、君は友達だろ?」「最強の剣士は憧れだったけど、アルと一緒に山奥の結界に帰ろう思うんだ」『ううう、、』「ど、どうしたのアル!?」『ボ、ボクは決めました♪』「な?何を?」『ポン様を最強!最高の剣士様になっていただく事です♪♪』「え、、、それは、コツ爺ちゃんのように、最強剣士にはなりたいけどさぁ」『でわ♪剣の師匠を探しましょう♪』「どうするのさ?」『う〜んと、、あ♪ポン様見つけましたー♪』「へ?」『でわぁ、移動〜♪』
(シュン)ギルド前  「エ、エルフのお姉さん?」「う、うわぁ〜」「こ、この前は!す、すいませんでしたぁ〜」『ポン様♪魔力を解放してみて♪』「うっ、分かった」「うりゃ〜!!」
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