許可されてないゲームの配信、投稿をする実況者及び許可のあるゲームであっても個人使用に限って許可が出ているゲームBGMや楽曲を無断で使用する実況者(RTA.TASも含む)は犯罪者
勿論、許可の出ているゲームのみ配信、投稿や使用許可のある楽曲等を使用しているならば元より問題はない

現在、日本の法律だと著作権侵害は親告罪。
漫画村やアダルトビデオ、ゲーム実況を始め二次創作全般が親告罪に当たり、グレーゾーンとも言われる
権利者が訴えない限り、著作権を侵害していても警察は手出しできない
しかし告訴は訴訟条件に過ぎず、犯罪は成立しており、民事上だけでなく刑事上も責任がある
悪質な場合、警察から告訴するよう催促され検挙される事もある(ニコニコ動画にてエロゲ実況が告訴された)
又、著作権違反と知りながら動画拡散や機材提供する事も著作権違反の幇助にあたる為、著作権法違反幇助に該当
漫画村や違法配信サイトを形を変え行なっている様な物でそれらの違法行為と変わりない

著作権侵害を犯しても、有名になった結果として公式からゲームの依頼がくる場合もある
逮捕されない、権利者が訴えない、公式から依頼があるからといって、著作権侵害を犯していたことが無くなる訳ではない。彼らは捕まっていないだけの犯罪者に過ぎない

最新のゲーム等は録画機能や配信機能を備えているので問題にはなりにくいが、個人使用のみに限られているゲームBGMや楽曲を使う人もいるので注意が必要
レトロゲームで著作権の切れているものはまだ無く、倒産した会社のゲームの著作権には2通りがある。
買い取られている場合と、管理会社や元経営者が著作権を持っている場合。
違法配信者が有名になり、半ば黙認で公式がその配信者とコラボ企画等も行なっているにも関わらず、配信許可について公式声明のない場合がある。その場合でも許可を公表していない場合は著作権侵害に当たってしまう

著作権を完全に守っている配信者や投稿者に
「ゲームやってるだけでお金稼いでずるい!」と批判する事はただの言いがかりや嫉妬であり嫌儲思想である。
この問題は、著作権違反をしている人間に対して
そもそも著作権違反に金銭の発生の有無は無関係な為、嫌儲思想という指摘は当たらない

海外と比べ日本は遅れていると主張する人もいる、そもそも海外では許可されていないゲームに対しては批判的で、配信者へSWATを送り込むSWATTINGと呼ばれる大規模なイタズラの被害や反対派のコミュニティ等も過激である
あくまでも許可された範囲で配信、投稿している人間には好意的だという前提を忘れてはならない
又、海外ではフェアユース権という物があるが、日本には導入されておらず、日本では許可のあるゲームは公表する形となっている

この手の人間は、そのゲームに対する所謂ゲーム愛を語るが、モチベーションが外部の投げ銭(スーパーチャット)や人気に左右される時点でゲームが好きとは言えない
本当にゲームが好きなだけならば、投げ銭も広告も必要なく当然ながら著作権侵害を犯す意味さえない
悪質な場合、ゲームソフトすら購入せずに違法でDLしたりエミュレータを使用している者もおり話題にも上がる
(エミュレータの使用自体は犯罪ではないが中には自分でソフトを吸い出しても違法なPSPのような機種もある)