統一地方選の41道府県議選と17政令市議選が29日、告示された。道府県議選には計3062人が立候補を届け出て、うち612人の無投票当選が決まった。
総定数2277に占める比率は過去最高の26・9%となった。
京都府議選(定数60)には88人、滋賀県議選(同44)には61人、
京都市議選(同67)には93人がそれぞれ立候補した。府議選で5選挙区13人、
県議選で3選挙区6人が無投票当選となった。

政党などの公認候補は自民23人、共産21人、公明11人、国民8人、立民7人、京都党7人、維新6人、諸派3人、無所属7人(自民、維新推薦各1人含む)。
自民と共産の第一党をかけた争いが焦点となっている。

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