自閉症音ゲーマー おつむが足りない特殊嗜好集団なんj絵師 漫画家目指してワンチャンないで
「彼の絵にふれているとハッピーになれる」。重度の自閉症を抱える少年が起こした奇跡とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/91123e69bae9a8a0bdf13a256225c55be2d06319
新聞やテレビで紹介され、企業コラボも続々と決定。さらに国内外で展覧会を開催するなど、多方面から注目を集めている22歳(2023年現在)のアーティスト・GAKUさんをご存じでしょうか?
筆者は数年前、都内の某ホテルで開催された展示会で彼の作品を目の当たりにしたのですが、独特の楽し気な色使いと純粋さを感じさせる絵柄に見入った記憶があります。
実はGAKUさんは生まれつき重度の自閉症で、知的障害と多動症を抱えているのですが、父・佐藤典雅さんは彼の才能を信じ、周囲の人々にも助けられながらGAKUさんを成功へと導いていきました。
そんな佐藤さんがGAKUさんと歩んだ日々をつづったのが『GAKU,Paint! 自閉症の息子が奇跡を起こすまで』です。本書には、胸躍る成功体験はもちろん、自閉症の子どもを育てる親の苦悩も包み隠さず書かれていて、ずっしりと読み応えがありました。
本書にはGAKUさんの幼少期からのエピソードがつづられていますが、今回は絵の才能を開花させていくGAKUさんに対する佐藤さんの思いを抜粋したいと思います!
パソコン作業を通して見せた才能の片鱗
GAKUさんの描く動物の絵はスマイルが特徴
GAKUさんの8歳の誕生日、佐藤さんは彼にノートパソコンをプレゼントします。すると、多動症でじっとしているのが苦手だったGAKUさんが、黙々とパソコンで作業するようになります。そこには、彼が切り抜いた画像ファイルがタイトルごとにフォルダに整理されており、すべてにファイル名がつけられていました。しかも、1フォルダにつき900枚くらいの画像ファイルがあったといいます。
GAKUさんの並々ならぬ集中力と執念を垣間見たような気がした佐藤さんは、彼にお下がりのアイフォーンを渡します。すると、GAKUさんは写真を撮るようになりました。
「そこには不思議な構図の写真がたくさん並んでいた。脈絡のない部屋の写真やら、外の景色が写っている。でもこれらの写真から、がっちゃん(GAKUさん)が普段、何をどのように見ているのかが少しだけわかるようになった」
佐藤さんにはGAKUさんの画像集めや写真撮影の意図が理解できませんでしたが、だからといって止めることはしませんでした。後年、佐藤さんはこう振り返っています。
「いずれにせよ、彼が持つ潜在的な集中力は、のちに彼のアート活動で本領を発揮するようになる。だから、彼がずっとパソコンをやっているときに『やりすぎ』と止めなくてよかったと思っている」
さらに、子どもの好奇心を目の当たりにしたときの対応について、このような考えを述べています。
「何事も、本人が納得するまでやるのは大切だと思う。何かに深く集中することにより、そこから得られる知識や知恵もある。それを大人の狭い感覚でやめさせるのは、得策ではないだろう。子どもの邪魔をするのではなく、子どもの好奇心を後押しするのが、大人の役割だと思っている」
ワイの絵見てくれ ★3
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2024/01/16(火) 08:07:15.93■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています