イナガとの皇位継承争いに破れたワチャニーは流刑に処され、穴実から追放された
しかし、それ以来穴実では様々な災いが起こるようになり、人心は荒廃し穴実は廃れていく
これをワチャニーの祟りに違いないと恐れた穴実民はワチャニーの怒りを鎮めるために「対立煽りとなりすましの神、和茶武理大魂」としてワチャニーを神格化し、信仰するようになったのであった