女児の保護者によると、女児は休み時間に友人と学校の図書室にいたところ
6年生の男児3人が近づいてきて、服の上から下半身を複数回に渡って触わられたという。
女児が友人とやりとりしたSNSを保護者が見て発覚。学校に連絡し、加害男児3人の保護者との話し合いの場が持たれた。
2人は体に触ったことを認め、「女性の体に興味があった。以前も(他の女児に)いたずらしたことがある」と説明したという。

その後、6月に学校で津波被害を想定した避難訓練が行われ、2年生は上階の6年生の教室に教員の誘導で避難。
女児は加害男児と同じ教室に連れて行かれ、男児の姿を見たことから体調が悪化。
40度近い高熱を何度も繰り返して学校を欠席することが多くなり、医師からは心的外傷による急性ストレス障害と診断された。
女児は「暗くなると足元から手が伸びてくる気がする」と悪夢におびえ、学校では女性職員の付き添いなしで一人でトイレに行くこともできなくなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbcd1de13b485a7e866b9702bedcbf838d7b0f41