自分のことしか話したがらない父… 仲良しこよしで言い寄ってくる母… もううんざり…
2013年07月26日 20時59分10秒 | (2013)心の快復・日々(2)

おれの父は自分の話しかしたがらない。
自分にしか興味が無い。
他の人の話に耳を傾けてあげるという態度が極端に少ない。
父は「承認欲求の塊」の様な人間だ。

『承認欲求』
=自分のことを認めて欲しいという欲求のこと。自分の話を聞いて欲しい。わかって欲しい。自分のことだけを見て欲しい。愛して欲しい。

父が子供の頃 親から充分に関心を注いでもらえなかった為に、その心の傷(インナーチャイルド)を60歳を超えた今現在も引きずっているんだと思う。インチャが癒されないといつまで経っても「聞いて聞いて!」という状態のままなんだと思う、人間ってのは。

こういう「聞いて聞いて!」の親から育てられた子供というのは大変だ…。それは『親と子の立場の逆転』というものだ。
子供の方が「聞いて聞いて!」と主張していくのが自然なのであり、親がそれをやっちゃうと子供は"聞き役"にならざるを得ない…。それは悲劇なんだ。その子のその後の苦し~い生き辛さへと繋がるだろう。(←アダルトチルドレン)

ホンッットに、、、オレの父は自分の話しかしたがらない。夕食中とか。 他の人が話をしているのに「オレは~~~だなぁ…。」とすぐに話題を奪って自分のものにしようとする。ホントにいっつもだ。

そういう父の態度を目にするとオレはメチャクチャ不愉快だ…。気が狂いそうになる時もある。自分の存在が否定されているということなんだと思う。 オレは子供の頃からずっと父に関心を注いでもらえなかったからスゴく深く傷ついている。その傷がまだ癒えてないから今現在もすごくイラつくんだと思う。