〈「お父さんに抱かれてる気持ちになる」母親が高2息子を襲い、性行為を強要…実の母から性暴力を受けた当事者が明かす、男性の性被害の実態〉 から続く

 性暴力は、「魂の殺人」とも呼ばれている。子どものころに受けた被害は、心身に深い傷を刻み込み、その後の人生にも大きな影を落とす。当事者たちはどのような環境下で被害に遭い、どんなトラウマを抱えて生きているのだろうか?

 ここでは、当事者たちの声を収めた書籍『 ルポ 子どもへの性暴力 』(朝日新聞出版)より一部を抜粋。実の母親から性暴力を受けた男性の声を紹介する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8873d748b3c8244dfe508e84a96e3096a529983f