「一緒に死ぬか」「うん」 事故で脳挫傷、30年超介護した長男を承諾殺人 父の後悔「毎日夢に出て」

[1 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:04:08.73]

承諾を得て長男を殺害したとして、承諾殺人罪に問われた男の被告（82）=滋賀県野洲市=の初公判が2月13日、大津地裁（大嶋真理子裁判官）であり、被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は3月10日に言い渡される。

[2 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:06:00.60]

　「こうするしかないと思ってやったが、間違っていた。毎日寝る前、夢に出てきてほしいと思う。謝りたい」。2月13日に大津地裁であった承諾殺人事件の公判で、被告（82）は自ら手をかけた長男への思いを語り、30年以上の介護に疲弊して追い詰められていった状況を明かした。

[3 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:06:32.73]

　長男（50）は高校生だった1991年、所属したサッカー部の自主練習中に交通事故で大けがを負った。脳挫傷の後遺症で身体が不自由となり、全ての日常生活には介助が必要となった。返事以外の発語はなかったという。

[4 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:06:46.35]

　被告は自宅をバリアフリーに改修し、献身的に介護を続けた。食事や排せつ、入浴をはじめ、床擦れや体の硬直を防ぐための体位交換を欠かさなかった。介護施設に通うことはあったが、自宅ではいつも一緒に過ごしていた。被告人質問で弁護人からその理由を問われると、「私が離れようとすると、ウーンと声を出してさみしそうな顔をしましたので」と答えた。

[5 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:07:04.08]

　ここ数年は自身の体調が悪化。メニエール病を患い、めまいや吐き気に襲われた。ほかの家族への負担を考えて相談ができず、犯行に至った。

[6 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:07:17.86]

　事件当日、長男に「お父さんも死ぬから一緒に死ぬか」と何度か聞くと、長男は「うん」と答えた。首を絞めると、唯一動く左手でも抵抗をしなかったという。

[7 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 09:07:31.94]

　交通事故がなかったら、と思うこともあったと被告。「元の体に戻る奇跡を信じて介護していたのに、自分で手にかけた。これからは供養のためにできることをやる」と涙ぐんだ。

[8 【*^▲^*】✨ 2025/03/06(木) 11:02:20.57]

塾長を務めていた柔道塾の男児の口にしょうゆを流し込んだり、施設で女児に性的暴行を加えたりした疑いなどで逮捕、起訴された千葉県市原市姉崎、石野勇太被告（32）を千葉県警市原署は5日、不同意わいせつなどの疑いで再逮捕した。逮捕は5回目。被害者は4人になった。

　再逮捕容疑は2023年9月〜昨年9月、複数回にわたり、千葉県外の場所に駐車中の車の中で、13歳未満の女児＝県内＝に性的暴行を加えるなどした疑い。この行為をスマートフォンで撮影した疑いもある。

　同署によると「一部私の主張と違うところがありますが、私がやった事件で間違いありません。知っている女の子を見たり触れたりしてみたいという感情があった」と供述している。

千葉日報 2025/03/05
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e35895aea812a7a7b325243b59b74377ee6cc12