>>34
あの“漫画の神様”手塚治虫ですら、
AKIRAの大友克洋の緻密な絵を見て、
「自分はちゃんとしたデッサンの勉強をしてきていないから、こんな絵はとても描けない」
的にコンプレックスを感じてることを言ったらしいんだよね。 

それが理由かはわからないが、
ほかの漫画家などの、気になった絵は晩年になってもかなり模写してたらしい。
今の自分に安穏とすることをよしとせず、
自分を変えよう高めよう、という飽くなき向上心を最期まで持ち続けてたんだよね。
病の床にあっても「仕事をさせてくれ」って懇願したって話だから、
とにかく描きたいっていうそんな姿勢は本当に神様って感じだわ…。