人間を描きたい人全てに言える基本中の基本

人間を描く時は骨格が最重要
骨格を描いてから裸を描き、その上から服を描くという練習を多量に積み重ねないと、服を着た人を上手く描けるようにはなれない

次に重要なのが線の質
人体に直線の部位は存在しない
なめらかで美しい曲線を一発で素早く描く練習をすると良い
「S」字をイメージ通りに描くだけでも実は難しく、その練習をするだけでも画力は上がる
ゆっくり慎重に練習しても意味が無く、いかに速く一発で描けるかを追及すること
曲線の練習だけでノートを何冊か潰すこと

その次に重要なのが、フリルやリボン等細部にこだわること
その中でも顔のパーツは当然として手先足先が重要で、慣れた人でも手を一発で描くのは難しい
まず基本の画力が高くないと細部が活きてこないが、細部に手を抜くと絵のクヲリテーがグッと下がる

トレースもスピードと質を追及すれば良い練習になる

陰影や塗りは線画が満足に描けるようになってから