>>291
隠居です。
以前こちらへアップした飛行機は『流星改』という、ラピュタというよりは
風立ちぬの少し後の時代に実在した飛行機だったりします。
少し翼の形が独特なので、ラピュタや紅の豚にも出てきそうな飛行機ですね(笑)

パース・遠近感・背景へのキャラの溶け込みに関して一つ思い出したので
追記します。
とても基本的で有名な方法なので、恐らく多くの人もチャレンジしている
と思いますが、電車のホームを描くのは効果が高いと思います。
始めは電車も人物も無しでホームと線路、簡単な背景を描いてみましょう。
ネットで調べれば、それっぽい画像は多数出てくるので、それらを参考に。
慣れて来たらアイラインを決めて、電車だけのホームの画や人物だけのホームの画を描いてみましょう。背景と人物や物体(乗り物)との関係や距離感が
少しだけでも掴めると思います。
あくまで感覚を掴む為なので、簡素なラフで十分です。
此処で難しく曲がったホーム等は参考にせずに、直線のホーム画を参考に
しましょう。

無理に一度に色々とやろうとすると、描けたとしても自分自身の感覚が
付いて行けずに訳が解らなくなったり、スランプに陥ったり、最悪の場合、
今まで培ってきた作画技術が壊れてしまったり、絵柄が壊れてしまったりするので、少しずつ一つずつ克服して身に付けていきましょう。急ば回れです。