>>810
順序でいえば、複雑なアングルやポーズを描く段階にない
まずは棒立ちの人体骨格図を模写して、比率を頭に入れるのを勧める
顔幅:肩幅:骨盤幅のほか、肘、手首、股関節、膝、足首などの関節が
それぞれどれくらいの位置になるのかできるだけ正確に把握する
そうすると自分で描いていて「あれ、腕長すぎるな」「膝から下が短いな」というようなことがわかるようになる
http://lh4.ggpht.com/-AFPVTEG-LOU/Uxahdt3v5UI/AAAAAAAACrE/ToqBuv0Fal4/male%252520and%252520female%252520skeleton%25255B8%25255D.jpg

人体は骨の上に筋肉、その上に脂肪、皮膚で構成されている
被写体の輪郭だけ見て描き写すのではあまり練習にならないし
長さの比率や関節の位置関係がおかしな絵になってしまう
写真の人物などの骨は当然見えるわけないけど
そこを気張って骨や筋肉がどうなっているのか想像して描くのが上達のコツ
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http://kitasite.net/b/wp-content/uploads/fbody2.png