4ページマンガのネームです。
最近、何かと忙しくて最後の方はかなり手抜きになってしまいました。
前回、前々回と古典SFっぽい、最後にどんでん返し的な内容だったので、今回は趣向を変えてみました。

#35 爆走お姉ちゃん 北海道の旅
https://i.imgur.com/HBcUZAP.jpg
https://i.imgur.com/WOC0YeD.jpg
https://i.imgur.com/bYKerwJ.jpg
https://i.imgur.com/78jZBWT.jpg

ここからは作品の解説(ネタバレ)です。できれば作品を見た後で読んでもらいたいです。

やや逃避癖がつきかけた女性が、退社をきっかけに一念発起して北海道へツーリングに出かけます。
しかしツーリング初日にバイクがパンクしてしまい、女性はツーリングの断念を考えます。
通りがかりのおじさんがパンクを修理してくれましたが、おじさんの何気ない言葉に女性は何か気づきます。
という話です。
ラストシーンで女性が考えた末ツーリングを続けたのかやめたのかは読者に判断してもらうという構成にしています。

僕的には、ラストシーンがいきなり運転シーンなのが唐突すぎるのではないか、
おじさんの言葉に女性が共感するだけの説得力を感じてもらえないのではないかという点で自信がありません。


マンガとは関係ありませんが、僕はアドバイスや指摘をするのに絵を描く技術はあまり関係ないと思っています。
もちろん技術的なところを上手な方から指摘してもらえるのはありがたいし、感謝しています。
しかし、他方でマンガやイラストを評価するのはマンガ家やイラストレーターではなく読者や観客だと思っています。
絵を描かない描けないは関係ないです。要はマンガを見る目が肥えてさえいれば問題ないので、指摘などいただければ助かります。
よろしくお願いします。