>>211

>仕上げ画のトーンのベタ貼りは基本的にはダメなやり方です

「いやいや、これは無地の壁を忠実に再現するとこうなるんですよ」と思っていたのですが、

>光と影の演出は重要な課題となります

この言葉で、この絵を単なる模写絵にするのか、作品にまで昇華させるのか、自分がどう考えなければならないのか気づきました。

最近になって、ベタというものが単に黒く彩色することではないと理解できまして、>>169くらいからベタを意識的に使っています。
ベタの延長として線の集合があるわけで、こちらも意識して表現する必要がある。
トーンのベタ貼りはそれを無視することになるんですね。

そこで背景を修正してみました。
だがしかし、ヨガの「瞑想」をテーマにして自然の風景を絡めてチャレンジしてみましたが、難しすぎて描けませんでした。
結局、素材トーンでお茶を濁すことしかできませんでした…

無地の壁よりはまだマシかなと…
https://i.imgur.com/wGoxra6.jpg

空のトーンを外して、コントラストを強めた感じで…
https://i.imgur.com/dDzKjN2.jpg

貴重な意見をいただきました。ありがとうございます。



レスが200を越して、最初からレスを読み直しているのですが、意見をもらった当時は表面的にしか理解できていなかったことが、
現在では少し深く何を言いたかったのか理解できるようになってきました。
このスレはすごく内容の濃い意見ばかりもらえている、お絵かき板の中では質問スレの次に充実したスレッドではないかなと自負しています。
これも皆さんが真摯に意見を言っていただいたおかげです。ありがとうございます。
これからもよろしくいお願いします。