今日は古書店を巡り、大友克洋のマンガを探してみたのですが、全く見つかりませんでした。
雑誌みたいな単行本なのは知っていたので、ラクショーで見つかるつもりでしたが、残念です。

代わりに、良いなと思ったのが、有名なのか無名なのかわかりませんが、大石まさるの「水惑星年代記」というマンガです。
ハーフトーンのほとんどがグロスハッチングで描写されています。
このような表現ができるようになりたいなと思っています。
内容もジュールベルヌのSF物語を近未来マンガにしたような感じでよいです。

それと、>>286でハッチングならば「バガボンド」より中期の「スラムダンク」をすすめられていたので、スラムダンクを初期の頃から終わりまでの井上雄彦の描き方の比較をしていました。
スラムダンクが何年かけて連載されていたのかわかりませんが、後期になるとバガボンド調の陰影が表現されていて、その手前ということで中期を勧められた理由を納得しました。


>>315 の背景の修正分です。効果線を外してハッチングにチャレンジしたのですが、やはりうまく描けずにまた効果線を使ってしまいました…

https://i.imgur.com/mGyHKnF.jpg