ラフ画を描いている途中で、間違ってデータを消してしまった。死んだ…

生き返った。

今まではGペンを使って線に強弱をつけていたが、#11以降はミリペンを使って線の強弱を殺した描き方に変えている。
僕の喫緊の課題としては、まずは線を当たり前に引けるようになること。長尺な脚とは言わない、せめて顔の半分くらいは一筆で下書きをトレースできるようになりたい。
そこに線の強弱という要素は線引きの練習の障害にしかならないと考えて、それを無視するためミリペンでトレスすることにした。というかGペンでも最後は線幅調整で強弱を修正していたので、全部をミリペンで描くのと何ら変わらない。
それに、ミリペンで描いて最後にまとめて線幅を修正した方が、線の強弱に統一感を持たせられて、仕上がりもよくなるのではないだろうか。

最近は、なんとなく絵のクオリティが安定してきたように思える。といっても似たようなポーズやアングルばかりだからかもしれない。
今日は顔に表情があり、動きのある写真をチョイスしてみた。僕としては結構ラベルの高いお題だ。

申し訳程度の背景をつけてます。これはおまけと考えてください。うまく描けなかったけど水しぶきを表現するのに色調が欲しかっただけなので…

#13 小島瑠璃子
https://i.imgur.com/7Dge9Oj.jpg