>>12
参考書では2点透視法は建物の角を中心に持ってきて左右に消失点を置き、パース線が建物の角を境にそれぞれ左右端に収束していく。
というのがセオリーですよね。
>>7の絵の場合、左のレンガのパースは右へ収束し右にある収納タンスのパースは左に収束して、一見1点透視法のように見えました。
>元の写真に上からパース線を引いてみれば分かる
収納の角が参考書の建物の角のように2点透視法になっていて、部屋全体がそのパースで成り立っているわけですね。

今まで描いてきた絵は、たとえば部屋が1点透視のパースで構成されていて、その中に椅子があったら同じアイレベル上に椅子用の1点透視の消失点を設ければ、割とすんなりパースが取れたりしました。
でも時たま同じ要領でやってもなんかヘンテコなパースになるときがあったのですが、2点透視で考えなければならなかったのかもしれません。
それでもアイレベルが傾いている2点透視とかなんか想像できない…

ありがとうございました。