>>13
>建物の角を中心に持ってきて左右に消失点を置き、パース線が建物の角を境にそれぞれ左右端に収束していく。というのがセオリー

それは文字通り表面的な話ですね。例えば透明な箱を描く場合はどうしますか?
室内のパースを描くというのは透明な箱の内側・裏側を描くのと同じ事です。

>収納の角が参考書の建物の角のように2点透視法になっていて、部屋全体がそのパースで成り立っている

間違いではありませんが、その認識ですと、タンスが少しでも斜めに置かれていた場合や直方体でない場合すぐに崩壊します。
上記の事と併せて考えてみて下さい
建物の角はちゃんと存在していますが画面の外です。カメラの後ろにあります。

>アイレベルが傾いている2点透視とかなんか想像できない

カメラがいくら傾いてもパースは変化しません。
アイレベルが傾いたのではなく、カメラの画角が傾いて画面を斜めにトリミングしているのです
携帯でいいので傾けて写真を撮ってみればすぐ分かると思います。

陰ながら応援しています。頑張って下さい。