しつこくてすみません 追記で
リンゴに関してはリンゴの形、描き方でググると色々出て来るので参考にしてみて下さい。
五角形があくまで基本というのを頭に入れて目の前にあるリンゴを見て描く。
これだけで随分違って来ます。
因みに、植物はランダムに枝や葉が生えてるとか思いがちですが上から見ると葉は太陽光が当たるように
上下重ならないように螺旋状に生えてきたりしてます。気がつくと驚きですがそういうのも知識があると絵も変わってきますよ。

白いモチーフに色を使って良いというのは
いきなり鮮やかな赤や青をガンガン入れて良いという意味ではなく
最終的には白い物と認識させなければ良くはないと思いますが
若干の色味が入っていてもそれは表現出来、絵に幅が出るのと空間を表現し易くなる。
という感じの意味合いです。

その他、アップされてる絵で多く目にするのは
地面、床の描き方がおざなりになってるのが多いと感じます。
リンゴやマグカップも例に漏れずその類になってます。
人物や物を描き上げる事に集中していてそこまで意識が回らないのでしょう。
モチーフがどのような状態でそこにあるのか?ということも考えてみると良いでしょう。
大抵は平らな床面の上に立っている、置かれている事が多いでしょう。
その床に落ちる影で床が表現されると考えても良いでしょう。
設置している足裏やカップの底面は隙間はないので濃くキッチリした線でも良いでしょうが
脚から上が落とす影、カップの取っ手が落とす影はそれとは違い淡くなりはずです。
影の強さで床に密着していているのか、どの程度離れているのかが表現できるはずです。
また床は手前から奥への画面内での空間を表現するのに有効的です。
奥に行くほど密度は上がるはずですが色味は薄くなるはずです。
難しいです。 でもその辺をあまりおざなりにせず描写してやるとまた絵も変わって来ると思います。
まあ、床が見せ場ではないのでどの程度描き込むかは全体のバランスで。
長々失礼しました。少しでも参考になれば。
頑張ってください