>>444
たしかに、どうなんでしょうね
ググると隻眼で絵を描くのが有利という話も不利という話も出てきますけど

以下、ほとんど想像で書くのでほんの(本当にほんの)参考程度に留めてください

これを読んで「じゃあ諦めよう」とはならないでほしいです(絵にはぜひ挑戦していってほしいです)


たとえば石膏像などの素描においてはモチーフを正確に写し取りたいわけですが…

・モチーフの形状の比率を読み取るために、あえて健常視の人でも片目を瞑ることがある
 →隻眼でも問題ないorかえって有利という意見あり
・いや、結局脳で得た三次元情報をキャンバスに出力するのが絵の本質なのだから、
素描であっても両目で見るべきだという意見あり
 →じゃあやはり素描において隻眼は不利か?という話になる

また、(私が思うこととして)作者自身が描いているキャンバスや紙面の構成を見渡して
随時検討するにあたっても、両目による視差情報があった方がよい気はします。

・ただ、いわゆる「きき目」があることで、(両目視の人でも)常に見え方が歪んでいるんだよという話はある
 →そのため対策として(両目視の人でも)紙を裏から透かしてチェックしたり、
あえて「きき目」側を瞑りながら描くことで歪みを防いだりすることがある

また、ググると隻眼で絵を描いていると片目に負担がかかり、目が疲れやすくなる?という話も出てくる