こそこそ。嵐は過ぎ去ったかな。
これまで断片的にさんざん色んな人が有用なアドを投げてるからもう見当がついた頃かもね。ちょっと前提条件を整理してみるね:
映像や劇中でよく見かけるね、この構図。
この構図で描くにはいくつか予め了解事項が要る。観る側には下にリストしたような嘘をいちいち嘘とあげつらわずに寛大に呑み込む度量が求められる。
特にキャラが実写じゃなくアニメマンガ顔ならさらにハードルが上がる。
構図の嘘ーー光の理屈に従うとキャラが自分の正面顔を鏡で見てる時、カメラ視点から鏡に正面顔は映らない。>558指摘のとおり、キャラはカメラを見てる。
仕草の嘘ーーキヤラはあたかも自分の顔を覗き込んでるような仕草だがこれも嘘。演技してるのな。
鏡の嘘ーー大抵のこの手の構図では鏡は平面鏡ではカメラから目的の視界を得られない。そのためこっそり凸/凹面鏡にすり替えてたりする。
キャラの嘘ーー2Dキャラを安易に同時に複数方向から描いてはいけない。3Dで成立しないデフォルメがかかってるから破綻する。といって予め慎重に造形された3Dフィギュアでもあればマシだけど、難易度上がるね。普通はバレない程度に誤魔化す(見えないように隠すアングルで描く)。
以上。を踏まえた上で、この絵にはなお、オカシイ箇所がたくさんある。で、簡単に作図するにも問題が2つある。
1 どこを基準(正しい点、見せたい点)にする?
2 どこの嘘をもっとも許す?
作者さんにポイントを挙げてもらって、それに倣う方向に改修を進めないと全く別物に化けてしまう。
添削するとしたらそこからがスタートラインなんじゃないかな。
初心者歓迎イラストアドバイス練習気軽うp Part.3
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567名無しさん@お絵かき中
2023/06/12(月) 17:00:45.50ID:eHyStca70■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています