ccdを使って、blackgoatのディスクをストライピングにしてみた。
ちゃんとad0とad1にほぼ均等にアクセスがいくようになった模様。

ただし、ディスクは確かに楽になったけど、LAは改善されてないみたい。

ただ、今はまだ無制限に受け付けるので、
接続が目いっぱいまで使われてしまうことも、原因にあるかなと。

httpdを24, 32, 48, 64, 96, 128, 160 と変えて試してみたけど、
24の状態で既にPHP処理だけでCPUはめいっぱいみたい。
ほとんどのhttpdはRUN状態(PHP処理中)になっています。

で、マァヴさんが言っていた状態になっているかどうか(BlackGoat側の送信部分が
ふん詰まり状態になっているか)をnetstatコマンドなどで確認してみましたが、
いずれの状態もバック=>フロントへの送信そのものは速やかに終わっていました。

つまり、BlackGoat側からフロント側への送信はすばやく終わっていて、
BlackGoat側で送信そのものに詰まっている状態は、観測されていませんでした。

コストかかっているのは、やはりPHP処理とディスクI/O処理のようです。
接続数を多くするとリニアにLAが上がっていく状態。
実はへたすると、PHPの処理の方がディスクI/O処理よりもコストが高いのかも。

自宅に帰ったらフロントエンド側を調整して、接続数制限を入れてみるか。