>>rootさん
>>585の私の文章あれだけではまだ書いてない部分があって、今後のためにもちょっと追加です。
例の環境変数の番号をUIDと仮に呼びます。
考えられるケースは3つです。UIDは、
1)携帯の契約やweb契約とは無関係な番号で頻繁に変わる。
2)web契約を識別している番号。
3)携帯の契約を識別している番号。

1)のケースは論外でこの場合には端末識別に使えません。
2)のケースは私の前文章のような変更可能な抜け道があるし、契約の変更のあれこれについて検証することが不可能。
まだ書いていない3)のケースの場合も実は2)のケースと同じ抜け道があります。
つまり、「書き込み禁止された」→「携帯を解約する」→「後日同じ携帯で持ち込み契約する」
→「この場合にかかる費用は事務手数料のみ」→「新しい契約番号を手に入れる」
このケース3)の場合でも今までの「端末固有番号で規制」していると方法だと、同じ携帯だから、書き込みは出来ないわけで、

結論は、端末番号で規制する>>越えられない壁>>UIDで規制する、なんです。
端末番号のように契約手続きと独立して融通が効かない不変なものを基準にする方がセキュリティーが高い実例です。

この様に端末番号は融通が利かないからキャリアにとってはUIDのような番号が必要になるわけです。
なぜなら、譲渡転売された携帯でも契約を受けなければならないから、端末番号だけでは、
「前契約」「前契約者」と「現契約」「現契約者」を識別できないからです。業務上UIDを使う必要が出てくる。

2chの場合は「書き込み禁止された携帯を買った場合も書込み禁止」だからUIDを補助に使う必要がそもそもないわけで、
話が逆なわけです。
「いやダブルで両方取るですよ端末番号と両方」という場合でも、UIDを参照するシステムを作っておくと、
ある日突然一般サイトにはこの環境変数を返してこないとかの事態になった場合に全vodafone携帯が書き込み不可能になるケースなど考えられ、
セキュリティーにほとんど貢献しない割りに余計な悩ましい問題が派生する可能性が高いです。
意味が無いとはそういう意味です。