「なんか・・・わたしも変になってきちゃった・・・」
そういうと彼女は恥ずかしそうに俯いてしまった。
「変?」
僕が問うとコクンと頷く。
「お腹のしたの・・・ほうが熱いの・・・」
「・・この辺かな?」
僕は彼女のスカートを捲ると、純白のパンティごしに指を擦り付けた。
「はぁ・・ん・・・っ・・!」
激しく反応する彼女の表情を見ようと、見え上げた僕の前に見えたのは


首のない彼女だった。

-ガンッ-

その瞬間後頭部に衝撃を受けた僕は、薄れゆく意識の中で全てを理解した。
(・・あぁ・・・アンタだったのか・・・)