・板ごとの運用に明確な監視はなく、実質そこを巡回する住人や削除人の判断に一任されている。
・しかし通常の住人はルール変更も削除処理も別のボランティアを通さない限り実行できない。
・また、ルール変更人は申請があった時に各板の表面的な状況を見渡すくらいなので
 各個の板を頻繁に訪れて直接処理を下せるのは、そこを巡回する削除人のみ。
・自治住人や削除人の動向、発言を2ch運営が監視するシステムは整っていないので
 全ての板が、本人らの口ぶり通り2chとして常識的な運用をされているとは限らない。
 表面的な見せかけを利用して板の実情を偽った報告をしていないとも、限らない。
・削除人が2ちゃんの運営方針に反する処理判断を繰り返していても
 明確な証拠がなければ全くお咎めなし。

これらの要素から、2chの各個板の実権は暗黙のうちに削除人が握っている、
自治住人がその削除人に意見を合わせることで、板の実情を知らない人間を騙すくらい容易いような
板の常識「らしきもの」を、真偽にかかわらず作り上げる事ができる、

現在の2chはそういう風に、2ch全体としての常識から逸脱するような内輪の常識を作ることが可能で
住人の総意を反映させられるとは言い難いシステムが
でき上がってしまっていると思うんだが、どうなんだ?