>>800
どもです。

以下引用
> このSATA II フェーズ 1という規格ですが、最大の特徴はNCQという機能になります。
> NCQでは、HDDがCPUからデータに対する複数の要求を受けた後、効率のいい転送を
> 行う為にこれらの要求の順序を並べ直します。これがHDDのパフォーマンスブーストに
> 寄与するなのですがなぜなのでしょう?

なるほど、SATA IIでは、あることはあるのですね。(NCQ = tagged queueing)

> ただこのNCQという考え方は以前よりあったもので、SCSIではまさに当の昔に
> 取り入れられていたものになります。SCSIにあった高度な機能をコストパフォーマンスを
> 重視してSATA IIにとりいれたもの、これがSATAのNCQになります。SCSIのNCQは
> 最大255個もの待機命令に対応しているのに対し、SATA IIのNCQは32個となっています。

でも、キューがSCSIほどは深くないと。

でも今の全くこの機能がないやつ(従来のATAやSATA)よりはすごくいいから、
安価にいいサーバを組めるようになるという意味では、いいことかなと。

bananaで書き込みが集中した時に苦しい(bbs.cgiがスタックしやすい)
原因の大きな理由の一つには、bananaのHDDにはこの機能がないことがあるです。
(tigerやcobraのHDDはこの機能がある)

自分でサーバ使っていて、同じ回転数のHDDでも、
SCSIのほうがIDEより明らかにHDDのパフォーマンスがいいと感じるのは、これが理由かなと。

あと、シークが遅いか早いかも、少しあるかな。