君が見つけた 勇気の花
色褪せることなく いまも 咲き続けてる
躊躇う風が吹き
戸惑う雨が降り
幾度となく 踏みつぶされても
決して枯れることのなかった
儚い花
それでも些細な願いも届かずに
信じる気持ちも持てなくなる夜もあるでしょう
そんなときはここにおいで
そして大声で 泣いてしまえばいい
時は流れ あの日の悲しみでさえ
ちっぽけだったと思える朝がくる

アゲイン
誰もがみんな
独りぼっちを
抱きしめながら生きている

アゲイン
泥だらけの靴だって何度でも
歩きだせるさ

君が君であるために
僅かな光を頼りに
僕とともに行こう
アゲイン



ゆず『アゲイン2』