>>11
病院内では、暴力的衝動などを抑えていると思われる処方が
多くなされていると思われます。
具体的薬品名は挙げませんが、唾液過多(飲食時に多量の唾液が出て
垂れているのがよく見られる)、ろれつが回らない、かむ力がなくなるので
「きざみ食」といわれる、包丁などで細かくした食事が出されるなどの様子から
一般人からは異様な光景に見えて「薬漬け」と呼ばれるのだと思いますが、
治療上、他の手段がないのでそのような処方になると思われます。
さらに、一応、当面の治療が終わっても、統計上、健常者と比べると
自殺などに及ぶ割合も高いため、しばらくの間、経過観察のための通院も必要です。
睡眠薬+α程度を継続して服用する場合が多いです。