よくコードを見てみたら、M:N スレッドの場合は、問題の部分が実行される可能
性はほとんどないですね・・。なので、パッチ当てなくても大丈夫だったかも。

あと、FreeBSD + Apache 2.2.0(worker)の場合、configureスクリプトが
pthread_kill()関数の検出に失敗するんですが、これってよく知られているのかな。
上記理由により、apacheの終了時に
child process XXXX still did not exit, sending a SIGTERM
のログが出て、結構うざかったりします。
% env CFLAGS="-O2 -pthread" ./configure --with-mpm=worker
のように-pthreadを環境変数に指定するときちんと検出するんで、うちでは
そうやってます。
ただ、mod_perl2なんかを組み込むと、上のようにconfigureをやってもやっぱり
still did not exitのログは出ちゃいますね。