今更ですが、>>655 >>659 について調べたので、一応報告しておきます。
結論から言いますと、apacheのソースを見る限り、workerにてkillでプロセスが終了しないのは正しい動きです。
workerの場合、1プロセスにつき、

main thread x 1
listener thread x 1
worker thread x ThreadsPerChild

というように、ThreadsPerChild + 2個のスレッドが立ち上がるのですが、
killコマンドでプロセスにSIGTERMを送信した場合、そのシグナルは main thread で受け取ります。
main thread は、親プロセスからのプロセス終了指令が来るまでひたすら待機しており、
SIGTERMを受信した時は、一時的に待機を中断するんですが、すぐまた元の待機状態に戻ります。
シグナルハンドラは、デフォルトのものから何もしない関数に変更されているので、終了はしません。