あと、kern.sgrowsizを設定しているかどうかにより、
Red Zone が作成されるかどうかにも影響を与えます。

FreeBSDは Thread A のスタックと Thread B のスタックの間に
Red Zone と呼ばれるアクセス読み書き不可の領域をわざとつくり、
Thread A が Thread B のスタックを破壊するのを防ごうとします。
ただ、grow stack のせいで、デフォルトの設定だと
Red Zone が作成されないんですね。

kern.sgrowsizの設定を尋ねたのは、Red Zone が作成される設定になっているか
確認する意味もありました。