【ひろゆきへの遺書】

ひろゆきへ
この手紙をもって、僕の運営としての最後の仕事とする。
まず、僕の失態を解明するために、君に調査をお願いしたい。
以下に、鯖落ちについての愚見を述べる。
鯖落ちの根治を考える際、第一選択はあくまで増設であるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の場合がそうであるように、発見した時点でLA過多や鯖落ちをきたした進行事例がしばしば見受けられる。
その場合には、スレ立てを含む規制が必要となるが、残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの鯖落ち対策の飛躍は、規制以外の方法の発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ない運営であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君には鯖落ち対策の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、鯖落ちが、この世からなくなることを信じている。
ひいては、僕のadminを譲渡の後、君の研究材料の一石として役立てて欲しい。
屍は生ける師なり。
なお、自ら運営の第一線にある者が早期発見できず、対処不能の鯖落ちで死することを、心より恥じる。


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