>>451
そのリンク先にある、

<引用>
Source Address Validationは通常の通信にはなんら影響を与えないため、
その効果を実感することは難しいかもしれません。
しかし、これを実装しておくことにより、送信元IPアドレスを詐称したワームの
感染活動やDoS攻撃による被害を防ぐ事ができるようになります。
RFC2827(BCP38)やRFC3704(BCP84)でも、全てのネットワーク管理者が
協力して送信元IPアドレスの詐称を防ぐ事が推奨されています。

机上では、弊社のネットワークだけではなく、全てのネットワークで適切に
Source Address Validationが実装されれば、送信元アドレスの詐称を利用した
攻撃をインターネットから根絶する事が可能となります。
</引用>

のところが、ポイントですね。

> 通常の通信にはなんら影響を与えない

つまり「そんなフィルタ設定しなくても、自分のところの商売には影響ない」
ってことになってしまうので、
民度の低い(←ミスリードを承知で使っています)ISPには、広がりにくいところかなと。