管理者もふくめ、初心者に分かりやすく噛み砕き、萌えを解説しますと
つまりは俳句と同じです。認識しうる記号を最小単位に分解し
それを共感しあうのです。ですから分かる人には分かる、分からない人
には、サッパリ分からない。

「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」
「古池や 蛙とびこむ 水の音」

こう言った短文を、情緒的にとらえ情景を抱けるかです。
何も感じない人に取っては、寺で柿を食っただけの文ですし
アマゾンの奥地で蛙が池に飛び込んでも、何とも想いを馳せません
ですが、一部の人には「分かった!」と通じ合います。

萌えも似た様なもので
「ドジなメイドが、お皿を割ってしまい、雇い主の元へ泣きながらあやまりに行く」
で、分かる人は分かる、つまり萌えるんです。
ですか、萌えを感じない人にとっては、「皿は割るわ、泣き虫だわ、ドジだわで
メイド失格、仕事変えた方がいいんじゃないの?」としか捉えません。
と、言うか、普通の解釈は後者です。

そういった、各人が萌える情景を書いていき「分かる、分かる」
「何がなんだか分からん」と言い合っていきます。
性で言えば、フェティッシュみたいなもんですね、興味ない人にはグロいだけ。