【板名】面接
【理由】まだ就職やバイトにありつけてない人や、もうすぐ入学試験(面接)だという人も
2chにはいるんじゃないかと思います。その人達の為にも「面接板」は必要だと思います。
面接は緊張します。肝っ玉がどうとかじゃなく、大半の人間は緊張します。
緊張すると面接マニュアルなんかで覚えたのなんて吹っ飛んでしまいます。
これは大変です。実際に体験した話ですが、自分の名前も答えられません。頭が混乱して破裂しそうという感じです。
とりあえず名前を答えても面接官の口から質問が出ました。「貴方は何故この会社を希望したのですか?」。
これの回答は名前なんかと違って的確にしかも納得行く解答をしなくてはいけません。大変です。
あわてた貴方の頭に昨夜読んだ面接マニュアルの一文が頭に浮かびます。「・面接官の目を見る」
あわてて目を見ます。目を見ると気のせいか少し睨んでいるような気もします。もしかして私の順番がかなり後だったから、
「さっさと終わりにしろよ」とか思ってるのかもしれません。そんなことを思っていると面接官の口が開きます。
「どうしましたか?」言うまでもなく問いかけです。さっきの設問の解答を求めています。しかし、足が震えています。
解答を言うにも答えが浮かばない、震えて声もでない。勇気を出して心にも無い答えを言います。
「貴社の製品に好感が持てたからです」内心ホッとしました。もう面接は終わって合格して明日から
この会社で働けるような気がします。しかし面接官はまた質問をしました。「では、どの製品ですか?」非常に焦りました。
あんたの所の製品なんて、いいもんないじゃないか。給料と待遇がいいらしいから入ろうとしてるのに、好感なんて持てるわけないだろ。
と思いましたが口に出せるわけありません。私はクチビルを舌で少し舐めました。クチビルjに暖かい唾液が広がります。
クチビルを少し噛み、こう答えました。「貴社の○○と言う製品の利便性などに好感が持てました」と言いました。面接官は
「そうですか」と素っ気なく答えました。こっちの苦労も知らないであいづちを打つな!と思いました。もちろん声には出せま
せん。面接官は下の紙に何かをメモしています。シャーペンだかボールペンだかわからないペンで質の悪そうな紙にメモを
しています。書き終わってまた質問をしてきました。「貴方の趣味はなんですか?」私は「ネットサーフィンです」。と答えようと
しましたがやめました。ここは無難に「読書」にでもしようと思いましたが、昨夜の面接マニュアルにはこう書いてあったと思い
出しました。「・質問には正直に!」そうか。だからさっきの質問でウソをついたから質問を返されてとまどったんだ。と思い、
「パソコンなどで情報を収集することです」と答えた。面接官は少し小さな声で「ほお」と答えてそれっきりだった。もしかしてオタクと
思われたのではないだろうか?私はメガネをかけてて小太りだ、やはりパソコン関係はやめておいた方がよかったかもしれない。
とかなんとか思っているとまたもや、質問をされた(細かく書くのめんどうなので書くのは省略する。)そしていよいよ最後の質問に
なりました。しかし実際に面接官は「最後の質問です」とは言わなかったのは不親切だな と思いつつも質問をされました。
「あなたの子供の頃の将来の夢はなんでしたか?」と言う質問でした。そんなの覚えてません。すいません。とも言うわけにも言えません。
しかし、子供の頃の夢なんてパイロットとか野球選手みたいな、でっかいことを言っておけばいいんだと思い私は面接官の目を
見て答えました。「宇宙開拓です。昔から宇宙に興味がありました」と答えました。宇宙という壮大なイメージなら些細なことなら何
とかなると思ったのです。面接官は「そうですか」と言う顔をしながら、「はい、ご苦労様です。結果は後ほど…」と言いました。
私は「はぁ」と軽く答え、ドアノブを握りぐったりとした感じでその会社を出ました。
後日、私の耳に入った結果は好ましくない物でした…。

この様な悲劇が2度と起きないように。また、他の人が起こさないように面接板の新設を強く希望します。
【内容】
・面接でのマナー、暗黙の了解
・面接でよくある質問
・また、その質問に対する答え
・あがり症を治す方法とか
・面接での結果などを話し合う
・面接官の態度などについて話し合う
・逆にマナーの悪い面接を受ける奴などをネタにする
・その他。
【鯖】human6
【フォルダ】interview
【カテゴリ】社会
【名無し】名無しさん@ガタガタブルブル
【ID】強制
【需要】あがり症の人などは2chの中でもかなり多いと思います。
そのようなことを考えても需要はあると考えます。
ご検討ください。(ちなみに【理由】の文章はほとんど実話です。)