【ワシントン29日時事】米疾病対策センター(CDC)当局者は29日、アフリカ東部ウガンダで致死性の高い伝染病エボラ出血熱の新たな大量感染が発生しており、死者から新種の出血熱ウイルスが検出されたことを明らかにした。
ウガンダからの報道では、新たなエボラ出血熱の感染はコンゴ民主共和国(旧ザイール)に近いウガンダの西部国境地帯で発生。これまでに51人が感染し、16人が死亡している。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007113000131