ネット関係の人のメンタリティも欧州っぽいって思えるんだけど・・・
後から後から同じサービスが現れて、敗北=吸収・合併の繰り返しだし
みんなゲイツが悪いんだと思う

【海外/ベルギー】欧州では「負け犬の死」 日本人はなぜ「フランダースの犬」に共感するのか?…検証映画を大聖堂で上映★4
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1198562343/

「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画

映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん(36)。制作のきっかけは、
大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことだったという。

原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」としか映らず、
評価されることはなかった。

米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の
原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年を
かけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび
上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。

プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を
受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけた。