(続き)

で、matd を動かすバランサー2台はプライベート側ネットワークへの接続性は必要なく、
替わりに、互いをクロスケーブルで直結する必要がありますので、
こんな構成で組めばよいはずです。

──┬───────────────┬──── 206.223.150.0/24 on 電車男SW
T-banana64―クロスケーブルで直結―T-banana64

<要件>
1) T-banana64 2台 には、206.223.150.* のアドレス普通に一つずつつける
2) T-banana64にはネットワークI/Fをそれぞれ増設し、それによりクロスケーブルで直結する
3) 1) とは別に、206.223.150.* の IP アドレスを2つ用意する
このアドレスが「サービス用アドレス」となります
サービス用アドレスはT-banana64のどちらかにつくことになる

なお、T-banana64がいいのは、
単に32より64のほうが私にとって扱いやすく、パフォーマンスも出しやすいからです。