京都府京田辺市田辺の新田辺西公園にあるサクラの木が、冬空の下、愛らしい花をほころばせている。
経済不安や雇い止めなど暗い話題の多い新年だが、寒風に負けじと咲き誇る様子に「めでたい感じで、
新春ムードも盛り上がる」と、近隣住民を楽しませている。

開花しているサクラは、同公園の北東角に植えられている。
地元老人会が1993年に植樹し、地元自治会などで世話をしている。

高さ約5メートルで、枝先に、直径2センチほどの薄紅色の花がちらほらと咲いている。
公園内には8本のサクラが植えられているが、花を付けているのはこの1本のみ。
府立植物園(京都市左京区)によると「晩秋から春先に咲くコブクザクラの可能性が高い」という。
公園によく来るという、近くに住む60代の夫婦は「暗い話題が多い時勢、
サクラを見ていると明るい気持ちになります」と話していた。


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009010800081&genre=I1&area=K20

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